(´(∀)｀)のぶろぐ

卒業のこの時期になると、この唄を思い出す

仰げば尊しよりも、ワシには卒業の唄である

　予告どおりに　別れの日は　僕らの上にやってきて

　街を出て行くキミと　ここに残る僕とをほどいた

　さよならなんて　何度もして　そのたびに平気になった

　だけど今度は　今度だけは　うまく気持ちをおさえられない

　夕暮れの駅　すべり出してく　キミの電車が　加速する想い

　１０年も２０年も　君のことを想うだろう

　地下鉄に揺られながら　何をみつめてるの

　律儀なキミの照れ笑いは　夕闇にすすけてたし

　その上僕の顔はたぶん　涙で歪んでたはず

　同じ言葉で長い間　くくられた夢はバラけ

　キミは明日へ　僕はここで　それぞれ気持ちを向けて歩く

　駅前の道　こぼれおちてく　キミに対する　様々な想い

　１０年も２０年も　君のことを　想うだろう

　人ごみに揺られながら　何をだいているの

　（キミの・・・ことを・・・想う・・・だろう・・・）

　ふたたびいつか　めぐり逢えたら　キミの笑顔に応えられるだろう

　１０年も２０年も　君のことを　想うだろう

　人ごみにゆられながら　何をだいているのだろう

　１０年も２０年も　キミのことを　想うだろう

　人ごみにゆられながら　それぞれの「それから」

　（爆風スランプ「それから」）

桜と、駅と、見送った友

あれから十数年たって、それぞれの「それから」は・・・

きっとカタチを変えているんだろうなぁ・・・・・・